身長とホルモンの関係

身長が伸びるためには、カルシウム、コラーゲン、そして破骨細胞、骨芽細胞、そしてホルモンが大きく関わってきます。ホルモンと身長のことに関して、理解しておきましょう。

身長に関わるホルモンには、成長ホルモン、甲状腺ホルモン、性ホルモンの三つのホルモンがあります。このうち、成長ホルモンと甲状腺ホルモンは身長の伸びを促進してくれる効果がありますが、性ホルモンにかんしては身長の伸びを妨げてしまう作用があるのです。

成長ホルモン
身長が伸びる関係というと、必ず成長ホルモンと言う言葉を聞きますね。成長ホルモンは、脳の底部の脳下垂体から分泌されるホルモンで、肝臓でIGF-Iを作って血液に流し、骨や筋肉、内臓などを成長させます。骨端軟骨でIGF-Iを作って成長させるのも、成長ホルモンの作用です。

甲状腺ホルモン
甲状腺はのど仏にあります。脳下垂体から分泌される脳刺激ホルモンで調節され、人間の骨を含み全身の新陳代謝を活発にし、成長にも作用します。

性ホルモン
男性は精巣から、女性は卵巣から分泌されるホルモンです。体の成熟には欠かせないホルモンですが、骨も早く成熟させてしまう作用があるため、早く身長の伸びが止まってしまうという結果になります。体が男性らしく、また女性らしくない人のほうが、性ホルモンの分泌が少量で長くでるので、最終的に身長が高くなるといわれています。性ホルモンは、成長に関係するホルモンのなかで、身長を伸ばす作用を阻害してしまうホルモンです。

▲ このページの上に戻る

HOMEお問い合わせ相互リンク募集中